親の会社の借金3000万円返済記録ブログ～完済目指して

月末の忙しさを乗り切りました・・・

しかし、今月は売上が厳しい・・。
請求書を作成しながら、
その数の少なさにガックリ・・・

本当は来月の支払いや銀行への返済分は
大丈夫だったのが、
予定外の支払いが入ってきて・・・

しかもそれが、新しい事業の関係のもので・・・
支払いながら
イライラ・・・

「辞める」って言葉が喉まで出かかって・・・

やっぱり言えませんでしたが・・・

とりあえず、支払日までなんとか
日銭を稼がないと・・・



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明日は、月末なので支払いや、入金確認、請求書発行などで忙しい。
が、今日は、どうしてもやらなくてはいけない仕事、というものはなく・・・

もちろん、会社へ行けばいったでやることはあるし、
明日の支払いの確認や、提出書類の作成などもあるんですけど・・・

今日じゃなくてもいいし・・・

どうしても、気持ちが前へ向いてくれず・・・・

思い切って、休みました。


休んで、ちょこちょこと掃除をしたり、
録画しておいた
「たけしのニッポンノミカタ！潰れない店にはワケがある！」を見ていました。
面白かった。

町の小さなお店って、お客さん全然入っていなくて、
確かに潰れてもおかしくない様な所たくさんありますよね。

でも、潰れない。
なんでだろう？と思っていましたが、
その理由をテレビでやっていました。

一例として、町の布団屋さん。
その布団屋さん、店舗はあるんですが、その日の来客数ゼロ（！）
（お世辞にも綺麗とは言えない外観だし、店舗内は狭いし、確かに入らないだろうな…という感じ）
でも、売り上げは7万円！

今は販売が主ではなく、布団のレンタルが主な売上になっているとのこと。

品物を売るよりも、利益率がいいと・・・。

レンタル布団一式（敷・掛け・枕）で3,150円のレンタル料。

それが、2万円の布団を売って約3割の利益率、6千円ほどの売上に対し、
レンタルにかかる経費はほぼガソリン代とクリーニング料のみ。
（人件費削減の為、夫婦で全部しておられるそう）

3組貸し出せば、2万円の布団を売ったのと同じことになる・・・

特に、お盆や正月などの帰省時に忙しいと。
そうだよね、今は狭いお家も多いし、来客用の布団を自分の家で持っているより、
レンタルした方が手間もかからないし。

それと、大きいのは、学生たちの合宿など、旅館などからの注文、
一日で50組などの「大口顧客」があるらしい。

なるほど・・・

50組を2日貸し出せば・・・

50組×3,150円×2日　＝30万円！！

きっとレンタルがない日もあるんだろうけど・・・
ドカンと儲けておけるなら、それでもだいじょうぶなんだろうな。

リピート率もいいとのことだし、
布団のうち直し技術も持っているし、

何より、夫婦2人でやっていて、人件費がかからない、とのこと。
人を雇わない、この体系のままなら事業が大きくなることはないだろうけど、
事業を大きくして儲からなくなって潰すより全然いいなあ・・・。

皆さん、色々やっているんだな・・・。



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